2009年10月17日土曜日

秋の庭

シュウメイギクが、はらはらと散っていく中、入れ替わるように
小菊が咲きだしました。
小さなハチが一生懸命花粉を集めています。
久しぶりにミツバチみたいな小さなハチを見ました。

去年あたりまで、庭の花が咲くたびにミツバチたちが集まって、
ミツやら花粉やらを集めている姿が見られたのですが
今年は春先からやって来ませんでした。
花粉ダンゴを重そうに足につけて、春に咲くドウダンの花に
頭を突っ込んでミツを集めている姿は、なかなかかわいいのですが・・・・

久しぶりにかわいい姿を見たので、遅刻覚悟で写真撮ってしまいました^^;;

玄関先の小菊もパステル調のピンク色の花をたくさん咲かせています。



これが、食用菊の女王「もってのほか」です。
独特のエグミが少なく、酢のものでおいしくいただけます。
歯触りも非常にいいです。天ぷらとかもいけますが、
色と香りと歯触りを楽しめるので、酢のものがお勧めです。
もう少したくさん咲いてくれると、今年の第2弾が食べられそうです^^



こちらが普通の食用菊。菊らしい味と香りはこちらの方が強いのですが、
私にはちょっと強すぎて、実は苦手です。

タカノツメの赤色が冴えています。収穫して陰干しして使います。
葉っぱも佃煮にするとおいしいですよ。


実は、冒頭の小菊と、玄関先の小菊は「同じ花」なんですが
毎年、春先に根を植え替えないと、花が段々小さく、花びらの形も
ごく普通の野菊みたいな一重になって行くようです。
玄関先の聞くの花色を「パステル調」と表現しましたが
悪く言えば「退色」してます。少々薄いベージュ色の花弁も
混ざっちゃったりしてますねえ。
玄関先のは何年も植えっぱなしですから、こうなっちゃったのは
私のせいですが、これはこれで風情があるということに・・・・^^;;


風情がある」秋の庭を眺めながら、本日のおやつ。
当然ですが、先日作った「栗の甘露煮」です。
栗料理のなかで、唯一私が好きなものです。

本当はこんな風に、小鉢盛りなんかしてないです。
瓶詰めとかしちゃってますが、お正月まではもたないでしょう。
「食べつくす」という意味で・・・・・
瓶に直接箸突っ込んで、思う存分毎度いただいていますww



紅玉リンゴが届いたので、今日はジャム作りに専念です。
(5キロほど皮むきです)
紅玉のジャムの味は格別です。楽しみだなあ^^


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