昼間はどんよりとした天気でしたが、気がつけば空は澄み渡り、
中秋の名月が煌々と夜空を照らしていました。
絶好の月見の夜でしたね。
昨日まで雨降りだったので、月光も一段と冴え冴えと
少し怖いくらい明るく見えました。
やはり満月は東の空から少し昇りかけた頃が
いいかもしれません。中天にかかってしまうと本当に青白く輝いて
ヨーロッパの人々が畏怖する雰囲気になってしまいます。
さて、十五夜は「芋名月」で「栗名月」(十三夜)は来月なのですが、
実家から大きな栗が送られてきました。実家の方は実は栗の産地だったと、
東京で暮らすようになって知った次第です。栗ってもともとこれくらいの大きさだと思っていましたが、今私が住んでいるところで一般的な栗はいわゆる「山グリ」で一粒がちょっと小さいものです。家の裏山にも、近所の道端にも生えていて、こちらはもうちょっとしたら栗の季節になります。今年の「栗名月」は10月30日とのこと。う~ん、さすがにその頃は栗は終わってるかも・・・・・・今年は紅葉も早いようなので、どうでしょうねえ。
気がつけばもうシュウメイギクも咲いています。畑の「もってのほか」(食用菊)も
たくさん咲いて、摘むのに一生懸命で写真撮り損ねました。
食べるのもったいないくらいの、可憐なピンク色の花ですよ^^
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