2015年6月10日水曜日

観察日記


1月に播種した水耕栽培のプチトマトの
最初の実がだいぶ大きくなってきました。
前にもちょっと書きましたが
ペットマト」という水耕栽培キットで
作っています。
1セット500円~800円程度で販売されている
もので、楽しむ程度に水耕栽培やりたい人には
最適でしょう。

おもしろいので、エダマメ・ミニキュウリ・
ひとくちナス・スイカキュウリ・フルーツトマト・
ブラックトマト・四季なりいちごを作っています。


エダマメは4月に撒いてから、発芽までに
1ヶ月以上かかって、もうダメかと思った頃、
無理やりな感じで発芽しました。


発芽に時間がかかり過ぎて、双葉(豆)が
巨大になりボトルキャップにひっかかって
出られなかったようです。
体をよじり、双葉の片方を切り離して
出てきました。
今ではすっかり大きくなり、芯をつめて脇芽を
出させて花をたくさんつけてくれるように
しています。


ミニキュウリもボトルキャップの直径と
同じくらいの細長いタネで、発芽するのに
ものすごく頑張っていました。





一番下の画像のブラックトマトは日照時間によって
色味が違ってくるらしいので、
できるだけ陽を浴びさせて
真っ黒に仕上げたいと思っています。

四季なりいちごは、最初の播種に失敗して
撒き直したのですが、
いまだに発芽の気配すら見えません。
あと1回分タネは残してありますが、
何がいけないのか分かりません。

500PETでできるように、キットの説明書には
書いてありますが、根がたくさん出てくると
植えているボトルキャップを外して
水換えすることが難しくなります。
成長するに従って、500PETでは
水が3日ともたなくなります。


私は1ℓPETの肩部分にもう一つ
別のボトルキャップを付けて
そこで水換えをするようにしています。
根の部分に日光があたると傷むので
空き箱を細工して、できるだけ
日光をあてないようにしてみました。
これだと、キュウリのツルの誘引用の
支柱をどう立てるか、の問題が残りますが、
なんとかいい方法を考えてみましょう。