2015年7月3日金曜日

観察日記2


雨が降らなくて降らなくてスッカラカンに乾いた
5月からさすがに6月になってそこそこ
雨の季節らしい気候が続くようになりました。
7月に入っても薄暗く低温の日が続いています。
と、当地はのんびりしたものですが、
日本国内では「50年に1度」とか
「例年の6月1ヵ月分の雨なんてとっくに
降って、それでもまだ降ってる」ところが
たくさんあるようです。
大きな災害が起こらないといいのですが。

ところで多少天気が悪くたってそこは
一応「夏」なので、ペットボトルの野菜たちは
ぐんぐん成長しています。


ミニキュウリはつるが出てき始めたなと
支柱を4本立てたらあっという間に
その支柱とほとんど同じくらいの高さに
成長してしまいました。もう雌花も
冒頭の画像のように咲いています。
今朝は3~4輪咲いていました。
ところでキュウリって雄花と雌花って別なんじゃ
なかったっけ?雄花あるにはあるみたいだけど
咲いてない・・・・・


で、スイカキュウリを見てみると、
カワイイ花が2個咲いてます。
よく見ると、雄花と雌花と咲いているように
思えます。


分かりにくいですが、
背後に「実」がついているのが雌花です(左)。
ミニキュウリは結実するのだろうかとググって見たら
最近のキュウリはほとんどの種類が
「単為結果性」で実質雄花はいらないようです。
むしろ肥料切れを起こして実らないことがあるので
これからは一層気をつけないと。
水耕栽培なので「水切れ」はないですが。


エダマメはだいぶん実が入ってきています。
これだけしか生らないのかな~と思っていたら
あちこちから花芽が出てきて次々に
小さなさやになっています。
日照が少ないせいか、いわゆる豆の花っぽく
咲かずに、白い花びらをちょっとのぞかせて
次の日にはもうさやが出てくる感じです。
もうちょっとしたら第一弾収穫ですね。


ひとくちナスはもっと前に一番花が
ついたのですが、まだそれほどナスの
体自体が大きくなかったので取ってしまいました。
また花芽がついていますが、
その頃よりは多少成長したので、今度は
大丈夫でしょう。他の枝の伸びがいまいち
悪いですが、気にしないことに。


伸びるって言えば、ブラックトマトとフルーツトマト。
あっという間に60センチくらいの草丈になって
やっと花芽がついて咲き始めました。
既に1回目の収穫を終えたプチトマトが
30センチに満たない草丈で
たわわに実をつけているのと対照的です。
同じ環境で育てているのに・・・・
これ以上伸びてもらっても困るので、芯を摘んで
下からの枝を伸ばすしかないなと思います。

そして四季なりいちごは結局2回目の播種でも
1つも発芽させられませんでした。
他の作物は順調なのにどうしてですかねえ?
あと1回分種を残してあるので、
再々チャレンジしてみます。

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