2012年10月4日木曜日

Happy Halloween


「お菓子くれなきゃ、イタズラしちゃうよ」という子供達の
脅し文句に負けて・・・・・じゃなくて、「は~い^^」ってドアを開けると・・・・・


すっかりハロウィンのお客様達をお迎えする準備が整ったお部屋が
待っています。お子さまたちには玄関で、素敵なお菓子が振舞われます。

店のお月見飾りは終わったらすぐに撤収して、
オークションで入手したハロウィンの玄関付きのドールハウスを
やっと昨日の夕方店頭に出すことができました。
もちろん、原寸の12分の1などという、細かい手作業が私にできるはずもなく、
にゃあさんの最新作です。



言い訳ですが、まあいい加減涼しくなったから、フェルト人形でも作るか~とか
考えていたのです。
ところが、家人が40キロくらい離れたところの病院に緊急入院とかいう
事態が発生してしまい、以来ほぼ毎日通っています。
仕事と両立するだけで今は手一杯になってしまい、
にゃあさんがハロウィンの大作を制作されているのを知っていたので、
「もうこれしかないでしょう」ということにしたのです(私が勝手に)。

今回の作品はお家も大きいですが、小物がぎっしりです。写真のほかにも
いっぱあるのです。玄関の壁に飾られているものや、
暖炉の上のハロウィンチャペルや、無造作に投げ出されている袋から
飛び出したお菓子のひとつひとつまで、神経の行き届いた細かなアイテムが
たくさんです。飾り皿の絵もちゃ~んとハロウィン仕様です。
全部固定するのに3時間くらいかかりました。袋のアメとかもばっちり固定しないと
「置いてあるものは持って行ってもいい」って思っている方もいらっしゃるので・・・・
(実際前回のお月見のくまモンは、どっかのクソガキお子様に拉致されるとこでした。
強力な接着剤で固定していたのですが)

24時間明るい店頭ではご覧に入れることはできないのですが、

素敵な照明が灯るのです。玄関の表にも^^


このお家を出したあとの、スタッフ、お客さまのテンションの上がり方は
尋常じゃなくて、しばらくのあいだは玄関表側を店内に向けておくことに
しました。このお家の前に「ハロウィンお菓子特設売り場」を作るのと
日を決めてキャンディを配るのもその場で決定しました。
ハロウィン当日はお子さまのご来店があまりない平日なので、
多分直前の土日とかになると思います。
それに合わせて「ドールハウス御開帳」をします。
もっとも大人のお客様方は今の状態でも上から覗くことができます。
割と男性のお客様が身をかがめてじっくりご覧になります。

トップの画像を見ていただくとわかりますが、玄関表側に
小さな駅と汽車の広場があるのですが、
この汽車、実は動きます。その秘密にあんまり気がついて
欲しくないので、その仕掛けを”ふさふさ”で覆い隠してあります。
でも観察力が鋭い方は発見して、ちょっとの間喜んで遊んで行かれます。
スーツを着た方たちが2~3人頭を並べて遊んでる姿は
なかなかおもしろいです。

素材を夏のあいだに大体買ってあるクリスマスジオラマもどきは
頑張って制作したいと思います。
11月に出したいなあ・・・・・・・・無理か・・・・・・


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