2012年8月2日木曜日

図工3の海

さすがに7月のおしまいになってから
当地でも毎日30℃越えの日々が続いているようです。

お決まりの文句ですが「暑い」ですねえ^^;
さて、夏と言えば「海」。日焼けの度が過ぎて大変なことに
なっていらっしゃる方もおられるのではないでしょうか。

もっとも最近はいい日焼け止めがたくさん出ているので、
そんなこともないのでしょうか。
ちなみに私はず~っと昔に1週間ほどウンウンうなっていたことがあります。

最近は夏場が一番仕事が忙しいので海に行っていません。
今年もお盆が終わるまでは休みがないので、
お店に海を出してみました。


入手したので、ジオラマもどきを作って、そのほかの小物といっしょに
配置してみました。(興味がある方は「お友達かも」から飛んで下さい)

「ある角度から」釣り小屋を覗き込むと、眼下に海を見ることができます。
配置スペースがデザートケースの上なので「広い海」はちょっと無理です。
おそらく身長170cmくらいないとなかなか難しいでしょう。
海の真ん中の白い幅広のひもの切れっぱしみたいのは蛍光灯の反射です。


釣り小屋の全景です。小屋の上にはカモメが仲良く並んでいます。
本当に細かいところまでよく出来ていて、食い入るようにご覧になっている
お客様がいらっしゃいます。釣り竿のリールなどリアルです。



海側から見た全景です。ジオラマの枠の切り方が汚くて
花でごまかした感いっぱいですね。


海岸です。小さなビーチパラソルをどうやって作るかさんざん悩んだのですが、
造花用の針金と子供服を縫った残り布で
それらしきものをなんとか作ってみました。
傘は本当に難しいです。配置して2日目の撮影でしたが、なんだか
初めにはいなかった人がいるような・・・・・(スタッフのいたずらです)


ジオラマの中に配置した小さなガラス人形たちです。(一体だけは食玩出身の方)
図工よくて3のくせに、思いつきで海を作りましたが、
「簡単に水の表現ができる」という触れ込みの素材は
扱いが難しかったです。水の層が均一でないと表示してある硬化時間どおりに
なかなか固まらないというか、固まらないうちに波やうねりをつくるのですが
部分的に「うねらない」とか、波が「収まってしまう」とか、ちゃんと研究して
やらないとダメですね。水素材の透明度の高さに救われてる感じです。


明るい夏の日差しを浴びて、庭のカサブランカや白いキキョウの
「白さ」が一層冴えわたっています。
これからも厳しい暑さがしばらく続くようです。
皆様どうかご自愛下さい。



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